千葉県千葉市にある動物園、「千葉市動物公園」。
立つレッサーパンダの「風太(ふうた)くん」で話題になった動物園です。
子連れ年パスユーザー目線で、見どころや欲しい情報をまとめてみました!
- 千葉の動物園を探している方
- 千葉市動物公園年パスユーザーの解説が欲しい方
- 千葉市動物公園の子連れ向け情報が知りたい方
この記事の目次
基本情報
開園時間
午前9時30分から午後4時30分まで(ただし、入園は午後4時まで)
休園日
- 毎週水曜日(水曜日が休日にあたる時は翌日)
- 年末年始(12月29日から1月1日)
アクセス
モノレールの場合
千葉都市モノレール動物公園駅下車 徒歩1分
千葉都市モノレール動物公園駅までの距離
千葉駅よりモノレールで、約12分
都賀駅よりモノレールで、約5分
千葉みなと駅よりモノレールで、約16分
車の場合
東京方面からは京葉道路穴川I.Cより市街方面に約3km
市原方面からは京葉道路穴川東I.Cより市街方面に2km
成田方面からは東関東自動車道路千葉北I.Cより千葉方面へ約7km
赤ちゃん連れ向け施設情報
▶園内マップはこちら(2019年1月時点)
ベビーカー貸出
24か月まで(一部48か月)は、250円でベビーカーを貸してもらえます。
トイレ(おむつ替えシート)
各ゲート前のトイレや、園内もゾーンごとに用意されているので、おむつ替えも安心です。
授乳室
授乳室は、子供動物園やふれあい動物の里といった小さい子むけのゾーンと、レストランに設置されています。
ロッカー
有料ですが、ロッカーもあります。正門のところと、子供動物園のゾーンにあるので、荷物が多い子連れでも安心です。
ごはん
園内には、レストランや売店があります。
▼レストランのメニュー
いのしし年の年始には猪肉のうどんがふるまわれていました。
荷物を減らしたい場合はレストランで食べたりしてもいいですが、お弁当やサンドイッチなどを持ってきてベンチや売店近くのテーブル&椅子で食べるのもおすすめです。
屋根の下にもテーブルとイスがあるので、雨がや直射日光を避けながら、外で食べることもできます。
子供向けイベント
子ども動物園のエリアでは、やぎやウサギ、モルモットなどの、ふれあい体験ができます。
隣接のふれあい動物の里では、乗馬体験やBBQなどもできますよ。
人気動物の攻略法やみどころ
ライオンが起きるのは夕方
ライオンは日中ほとんど寝ています。迫力のある姿はなかなか見られず、遠くで寝ています。そんなライオンが起きるのは夕方。閉園の案内が流れ始める16時ころ見に行くのがおすすめ。閉演後にご飯なのか、起き上がって壁のほうを見てそわそわし始めます。たまに14時くらいから起きていることもあるので、そんな姿が見られたらラッキー!
レッサーパンダ
話題の風太くんはいまも健在です。ただ、年を重ねているせいか、動きはゆっくりめ。家の中にいることが多いようです。
風太くんの子孫が、今はこんなにいるそうです。
ハシビロコウ
じーっとして動かない鳥、ハシビロコウ。結構大きくて、フェンス越しに割と近くでみられます。動いているのが見られることはとても珍しいです。
バク
屋根の下で寝ていることが多いです。こちらも、動いているのを見たらラッキー!
アシカ
2018年6月に赤ちゃんが生まれ、親子3頭の様子が見られます。
見学ルートは上と下に分かれていて、下では水の中を悠々と泳ぐ様子が見られます。上ルートは陸上の様子を見ることができ、すぐそばにベンチがあるのでゆっくり休みながら見ることもできます。
動物の食事時間
普段のんびりな動物も、一所懸命食べる様子がみられます。
汽車に乗って園内さんぽ(ぐるっとライナー)
ぐるっとライナーという、汽車のような乗り物に乗って園内をぐるっとまわることができます。営業日は土日・祝限定です。
▼片道料金
大人 | 300円 |
---|---|
4歳~小学生 | 200円 |
3歳以下 | 無料 |
所要時間
一通り見て回って、気に入ったところに戻ったりすると2~3時間くらいです。
千葉で動物園をお探しの方の参考になったら嬉しいです♪