DWE教材Step by Stepの中にある「アクティビティカード」
英語と実体験を結びつけるのにとてもいい教材です。
いくつか工夫をしたらとても使いやすくなったので、方法を3つご紹介します。
- ひとつにファイリング
- 対応レッスンを書き込み
- ステッカー台紙を白黒コピー&ラミネート
どれも、子どもの気が向いた時に「さっと取り組みやすくする」ことを目的としています。
子供の気分は秒で変わるから、いかにチャンスを逃さないかが大事・・・!
この記事の目次
対応レッスンを書き込む
アクティビティカードは、DWE教材「ステップバイステップ」のDVD(ブルーレイ)を見ながら取り組みます。
DVDの指示に従ってカードを出すだけならこの作業は不要です。
ただ、子どもがカードをもってきて「これをやりたい」といったときは、どのディスクのどのレッスンを見ればいいのかがわからない!
該当レッスンはステップバイステップのガイドに載っているのですが、情報がまとまっていないので、探し出すのにめちゃくちゃ時間がかかります。
探している間に子供は別な遊びを始めちゃう
そこで、ステップバイステップのガイドから、アクティビティカードの該当レッスンだけを抜き出して一覧にしました!
これをカードに記入しておくだけでとってもスムーズになります!
A | DWE1 レッスン3 step4 |
B | DWE1 レッスン3 step5 DWE2 レッスン3 Step3 |
C | DWE2 レッスン3 Step4 DWE3 レッスン5 Step9 DWE7 レッスン5 step7 |
D | DWE2 レッスン3 Step5 DWE3 レッスン5 Step10 DWE6 レッスン4 step4 |
E | DWE2 レッスン6 Step4 DWE6 レッスン4 step5 DWE11 レッスン1 step9 |
F | DWE3 レッスン3 Step9 DWE10 レッスン2 Step7 |
G | DWE3 レッスン4 Step8 |
H | DWE3 レッスン4 Step9 DWE8 レッスン4 Step1 |
I | DWE4 レッスン2 Step5 |
J | DWE5 レッスン3 step2 |
K | DWE6 レッスン1 Step4 DWE9 レッスン5 step6 DWE11 レッスン1 step4 |
書き込むのが面倒な方用にラベルシールのデータも用意しました!
ダウンロードしてご利用ください。
このデータに合うラベルシールはこちらです↓
PDF・データはA4用紙の下のほうに印刷されるように作りました。こちら(準備中)でアクティビティブック用の対応レッスン確認ラベルデータも用意しており、シールの余った部分を活用できるようにしています。
ラベルデータは、エーワンの「ラベル屋さん」というソフト用のファイルです。
基本的にラベルデータ・ラベル屋さんを使って印刷することをお勧めします。
PDFを使ってラベルシールに印刷する場合は「ページサイズに合わせる」の設定は必ずオフ(チェックしない)にし、倍率がある場合は「100%」で設定してください。
それでもズレる場合は、フチなしなどの印刷設定も試してみてください。
ステッカー台紙を白黒コピー&ラミネートする
ステッカーの台紙を白黒コピー&ラミネートで作りなおすメリットは大きく3つ。
- ステッカーを台紙のどこに戻せばいいかわかりやすい
- どのステッカーがなくなっているかわかりやすい
- ステッカーを台紙からはがしやすくなる
これは、何回かレッスンをやってから、シールに使いにくさを感じてからでもいいと思います。
用意するもの
白黒コピーしたステッカー
等倍で白黒コピーします。
コンビニなどでコピーしてもいいですが、プリンタは案外安く売っているので、1台あると便利です。
うちで使っているのはこちら↓
ラミネーター・ラミネート用紙
かどまる・カッター・カッター板
カッター・カッター板はラミネートした後、余白をカットするのに使います。
かどまるは、カットした角を丸くするのに使います。
たくさんカットするときは、テーブルに置いてガッチャンできるタイプのほうが手に負担がかかりません。
手順
ステッカーを白黒コピーする
レッスンに取り組む前、ステッカーをはがす前に台紙をコピーしておくときれいです。
プリンターでもコンビニでやってもOKです。
白黒の等倍でコピーします。
カラーでもいいですが、白黒のほうがステッカーが貼ってあるかどうかがわかりやすいです。
アルファベットごとに切り分ける
1枚の台紙に複数のカードのステッカーがまとまっているものもあるので、アルファベット(対応カード)ごとに切り分けます。
ラミネートする
白黒コピーしてアルファベットごとに分けた台紙をラミネートします。
ラミネート用紙にたくさん余白がある場合は、捨て紙といって、いらない用紙を余白部分に入れておいたほうがきれいに仕上がります。
カットする
余白部分や角の部分をカッターやかどまるでカットして、おしまいです!
ステッカーをもとの台紙から作ったものに移すのは、子どもと一緒にやっても楽しいです
DWEアクティビティカードをひとつにファイリングする
ひとつにファイリングすることで、カード類がバラバラになるストレスから解放されます。
また、アクティビティカードはほとんどがステッカーとセットなのですが、収納方法を工夫することで取り出すのも片付けるのも楽になります。
用意するもの
ファイリングに使ったものは下記のとおりです。
- 2つ穴リング式のB5ファイル
- 2つ穴用クリップテープ11片
- ゼムクリップ9個
ファイルは穴がたくさんのタイプもいいのかもしれませんが、多穴用クリップテープは今廃版になっているようです。
私は家にあった無印のファイルを使用しましたが、100均のとかでもいいと思います。
クリップテープとは、紙自体に穴をあけずに、ファイリング用の穴を外側につけられるアイテムです。
ゼムクリップは何でもいいのですが、それぞれのステッカーとカードをまとめるのにつかいます。
100均でも売ってますし、何なら家の中その辺探せばいろんなところから出てくるようなやつです。笑
ステッカー台紙にもクリップテープをつけてもいいのですが、ゼムクリップのほうが安いのと、収納するときに2つ穴ファイルにセットするものは少ないのほうがざっとしまえてストレスが小さいです。
文字で見るとややこしいけどクリップテープとゼムクリップは別物です
手順
カードにクリップテープをつける
A~Kまで11枚あるカードの上部にクリップテープをつけていきます。
Hのカードだけは、上部に仕掛けがあるので下側に貼ります。
Jのカードの紐の収納は検討中です。面倒だからファイルのリングにザクっと結んじゃうかも。
カードとステッカーをセットにする
FとJ以外のカードはステッカーがあるので、カードとステッカーをセットにしてゼムクリップで止めます。
Eのカードは一つのカードに対してステッカー台紙が何枚もあります。
あとは、ファイルに収納しておしまい!
内職は必要なものだけでOK
やってよかった!と思う内職をご紹介しましたが、必要かどうかは人それぞれです。
「不便だな」と思うことがあったら、ぜひ試してみてください。
- ひとつにファイリング
- 対応レッスンを書き込み
- ステッカー台紙を白黒コピー&ラミネート
我が家は子供が「やりたい」といったタイミングで取り組むようにしていて、そのために子供の目につくところ、手に取りやすいところに教材を置くようにしています。