おうち英語や知育に大活躍の音声ペン「G-talk」に音声データを入れる方法をお伝えします!
まだG-talk購入に迷っている方にも、使い方の参考になればと思います!
この記事の目次
G-talkの使いかた おおまかな手順 3ステップ
G-talkに音を入れて使えるようになるために必要なのはこちらの3ステップです。
- CDをMP3形式でパソコンに取り込む
- ファイル名をルールに従って変更する
- マイクロSDカードに音源をコピーする
音声データのファイル名をルール通りにつけると、シールと音声が紐づく仕組みになっています。
手順1. CDをMP3形式でパソコンに取り込む方法
音声データはmp3形式で用意する必要があります。
どのソフトを使っても結構ですが、ここではituensを使う方法をお伝えします。
すでにmp3形式でCDをパソコンに取り込んである(保存してある)方は、「ファイル名をルールどおりに変更する方法」へ進んでください。
CDをiTuensで取り込む方法
iTuensを開く
このアイコンです。
iTuensを使ったことがない方は、こちらからiTuensをダウンロードできます。
取り込み時のファイル形式をMP3に設定する
編集→環境設定をクリック
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一般→インポート設定をクリック
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インポート方法のプルダウンの中から「MP3エンコーダ」を選択し、OKをクリックして設定画面を閉じる
CDを入れて、インポートする
CDを入れて、インポートをクリックします。
挿入したCDの画面から離れてしまっていた場合は、ディスクのマークをクリックすると上記画面に入れます。
すでに取り込んであるCDをMP3に変換する方法
すでにパソコンに取り込んであるデータを簡単にMP3形式に変えることもできます。
MP3に変換したい曲を選び、ファイル→変換→「MP3バージョンを作成」をクリック。
音声データのファイルを右クリック→プロパティ→「全般」タブの「ファイルの種類」に記載されている内容を確認してください。
手順2. ファイル名をルールどおりに変更する方法
G-talkにいれるデータは、「DS***」というファイル名に変更していきます(*の部分は000から127の数字)。
このファイル名の数字部分は、使うシールに書かれている数字となります。
インポートしたCDのデータを作業用フォルダにコピーする
デスクトップなどにひとつフォルダを作り、G-talkに入れたい音声ファイルをコピーします。
この後の作業でデータのファイル名を曲名とは全然関係ない文字に変えてしまうので、元のデータは残しておいたほうがいいです。
何枚もCDがある場合でも、1枚ごとに「データコピー→名前変更」をすることをお勧めします。まとめてコピーしてしまうと、曲順がばらばらになる可能性があります。
iTuens上で、コピー(G-talk化)したい曲を選択して、コピー先のフォルダへドラッグ&ドロップすると、元のデータを残したままコピーできます。
取り込んだデータが保存されていた場所は、編集→環境設定→「詳細の[iTuens Media]フォルダーの場所」から確認できます。
(フォルダの場所へ簡単に飛ぶ方法は別途掲載予定です)
ひとつのCDが2つのシートにまたがる場合は、1シート目に収まる分の音声データと2シート目に入れる音声データを分けて作業します。
リネーム君をダウンロードする
一つ一つ名前を変更していくのはとても大変なので、フリーソフトを使います。
リネーム君というソフトを使うと簡単です。リネーム君のダウンロードページへ
リネーム君を使った変更方法
- 音声データを入れた、作業用フォルダを開きます。(デスクトップなどに作ったもの)
今回名前を変えるデータ名が表示されるのを確認します。 - 名前変換の設定をします。
連番 チェックを入れる☑ 元のファイル名に付加 チェックを外す□ 基本ファイル名 「DS」と入力 連番桁数 「3」にする 開始番号 「0」にする※作業2回目からは、その時に使う最初のシール番号に設定する 自動で桁を増やす チェックを外す□ - 赤い矢印→をクリックして、実行(ファイル名を変更)します。
エクセルなどに一覧を用意したほうが、どのシールまで使用したかが、あとで管理しやすいです。
(たくさんのファイル名を一発でコピペする方法は別途掲載します)
G-talk化したいCDがたくさんある場合は、「作業用フォルダにコピー」→「ファイル名変更」を繰り返します。
手順3. マイクロSDカードに音源データを入れる 方法
ファイル名を変えた音声データを、G-talkのマイクロSDカードに入れていきます。
マイクロSDカードをパソコンに接続する
マイクロSDカードの接続方法は2つあります。
USBケーブルが付属されているので、そちらを使ってパソコンとG-talkをつなげれば、マイクロSDカードはG-talk本体に入れたままでOKです。
G-talk本体脇のゴムカバーを開けてマイクロSDカードを取り出し、付属のSDカード変換アダプタ(SDカードサイズにする部品)に差し込みます。それをパソコンのSDカード挿入口に入れます。
手元にあるシールのシート番号を確認する
ドットシールの左上に、Dに続く12ケタの数字が記載されています。
使いたいドットシールに書かれた数字が何番か、チェックしておきます。
マイクロSDカードの中から、音を入れるフォルダを開く
リムーバルディスク→private→GMVRC の順にフォルダを進んでいきます。
SDカード→private→GMVRC の順にフォルダを進んでいきます
GMVRCというフォルダの中に入ると、Dと数字が並んだフォルダが入っています。
名前をDS***に変えた音声データをいれる
先ほど確認した、使いたいドットシールのシート番号(Dに続く12ケタ)と同じ番号のフォルダに音声データを入れます。
一つのフォルダに入れられる音声データの数は最大128個です。(=1シートあたりのシールの数)
シールにタッチして、音が出るのを確認する
SDカードを直接パソコンに差し込んでいた場合はG-talk本体に戻してから、
G-talkの電源を入れ、シールをタッチして音が出るのを確認します。
あとはシールを教材などに貼っていきましょう!
G-talkを購入した方はこちらの記事をどうぞ
DWEの、シングアロングとメインプログラムのBOOKをG-talk化する手順はこちらにまとめていますので、参考にしてください。必要なシール枚数も載っています。
▼シングアロング(SingAlong!)のG-talk化をスムーズにする方法
無料でダウンロードできるラベルデータ付きです。
Gtalk購入前で、検討材料が欲しい方はこちらの記事をどうぞ
▼【DWE】ポスターを音声ペンG-talkで活用する方法 音の集め方まとめ
一番大変な音集めが劇的に楽になります!
最後までお読みくださってありがとうございました!
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