よし、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えだ!と思ったら、SIMロック解除に時間がかかって、すぐに乗り換えができませんでした。
その失敗談をシェアさせてください。
どうか同じ失敗で乗り換えに時間がかかってしまう人が減りますように!
ソフトバンクで携帯を契約して間もないけど、すでに乗り換えを検討している方
この記事の目次
契約後100日を超えるのを待つのが早いか、残債一括払いをするのが早いかを見極める
現時点で契約後100日を超えている場合や、端末代金を一括払いなどで支払い終わっている場合は、すぐSIMロック解除ができるはずなので、この記事を読まなくても大丈夫です。
どうぞ乗り換え先の携帯ショップへご相談ください。
契約後100日を超えていない場合は、「契約後100日を超える日」と、この次にご紹介する「残債一括払い後SIMロック解除ができるようになる日」のどちらが早いのかを確認してください。
残債の一括払いをしてSIMロックが解除できるようになる日
残債がある場合はまず一括支払いをする
端末の代金を分割で契約している場合、ソフトバンクショップで残債を一括で支払う手続きをします。
申込書に名前や住所、電話番号などを書いて、本人確認書類(免許証)を提示します。契約者が同席しているか、委任状を持っている必要があります。
電話で手続きをすることもできます。
ソフトバンクカスタマーサポート
ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
一般電話から:0800-919-0157(無料)
【受付時間】
オペレーター対応:AM 9:00~PM 8:00(無休)
残債の支払い方法は基本的に「月の携帯料金支払いと一緒に引落」しか選べません。ソフトバンクショップや電話でできるのはあくまで「一括払いの申込まで」なのです。
SIMロックが解除できるようになる日
SIMロックが解除できるのは残債が支払われてからです。
また、残債の支払いが請求されるのは、残債の一括払いを申し込んだ翌月です。
支払いがされたとみなされるタイミングは、残債の支払いが請求された月の締日の翌日となります。
・・・意味が分からなくなりますよね?
この次に、時系列で説明しますので、その前にご自身の請求締日が毎月の何日なのか、確認してください。
- My Softbank にログインします。
- 「○月ご請求」のメニューから、請求の内容画面に入ります。
- 下の方にある「請求先情報」の「請求締日」を確認します。
ここが、「10日」や「末日」というように、人によって異なります。
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3月10日残債支払い申込電話かソフトバンクショップにて、残債の一括支払いを申込みます。
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4月30日翌月の締日請求締日が「末日」の場合は、残債支払申し込みをした翌月の末日が、支払いがされたとみなされるタイミングです。
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5月1日SIMロックが解除できる日「残債一括支払いを申し込んだ翌月の締日の翌日」というややこしいこの日こそが、SIMロックが解除できる日となります。おめでとうございます。
わかりましたでしょうか。
今日申し込んだとしても、再来月の月初にならないと、SIMロックの解除はできないということになります。(締日が月末の場合)
この「残債を一括支払いしてSIMロック解除ができるようになる日」より、契約から100日を超える日が早い場合もあります。どちらのほうがタイミングが早いか見極めて、一括払い申し込みや乗り換え手続きに進んでください。
SIMロックの解除方法
SIMロックが解除できる日になったら、MySoftbankに接続する→契約確認→関連メニューの「SIMロック解除手続き」から解除できます。
端末の製造番号や新しいSIMカードなどが必要になるので、不安な方は乗り換え先の携帯会社さんのところで相談してもいいと思います。
以上、SIMロックの解除まで、残債がある場合は1か月以上待つ必要が出ることもあるので、注意が必要、というお話でした。
ソフトバンクさんには感謝の気持ちを忘れずに、頂いたお得感を守るため引き続き乗り換えを検討しております。かしこ。
最後までお読みくださってありがとうございました!
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